僕らは死ぬことより、終わることを望んでいる

  • 2019年7月13日
  • 2019年7月16日
  • 哲学
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こんにちは。こそあどです。

今日は人類は滅びるべきだな、と思った時期の話をしましょう。

 

ちなみに悲観的な話ではなく、

どちらかというと哲学的な話かと思います。

 

 

さて

高校の頃は、正直何もかもが楽しくありませんでしたから

なぜ学校にいるのか?

その延長として、なぜ生きるのか? 

なんて考えるわけです。

 

 

まあ思春期ですからね。

アイデンティティとかも考えるのですからね。

 

そんな時、生命の誕生について僕は悲観的になっていたのです。

「ああ、また悲しみが連鎖していくのだろうな」と。

 

それは世界が狭かったとも言えますが、

一理あると、今でも思うことがあります。

 

どうも、当時の僕と似たような考えの持ち主が

「エドワード・フォン・ハルトマン」という人物のようです。

 

彼は哲学者で、アーサー・ショーペンハウエルの後継者でもあるそうな。

彼は楽観主義なんだか悲観主義なんだか、よくわからない。

 

 

彼の哲学体系を簡単にお話ししましょう。

 

 

まず人間には3つの幻想があって

1「人生はそれほど悪くはない」という幻想。

2「来世が存在し、幸せになれる」という幻想。

3「科学の進歩で、世界は改善される」という幻想。

 

どれも本当に幻想かはわかりませんけどね。

本当に来世はあるかもしれないし、科学で世界はよくなっているのかもしれないから。

 

 

まあ、それはさておき。

この3つの幻想が消えて、ただ辛い現実を見つめることになったとしましょう。

 

その時、人はなぜ生きていく必要があるのか?

辛いのに。

 

ハルトマンによると、人は巨大な宇宙的無意識の一部分で

個人は大きな木の枝にすぎないのだそうな。

 

だから、個人が自殺しても、大きな木(宇宙的無意識)は消えない。

全人類が自殺しても、宇宙的意識は消えない。

 

また人間を生み出し、また悲しみが連鎖する。

つまり自殺によって解決することはできない。

 

自殺は現実逃避でしかなく、というより現世逃避でしかなく

いずれまた辛い現実がやってくる。

 

 

なら、どうすべきなのか?

 

ハルトマンによると、科学を発展させ、

できるだけ進歩するマインドでいるべきなのだそうだ。

 

幸福になるからか?

 

違う。

進歩の果てに、世界を終わらせるためだという。

 

 

前提として、

宇宙が存在し、進化するのは

宇宙的無意識が十分な知識を蓄えることにあるそうだ。

 

そして宇宙的無意識は、意識になる。

 

そして、二度と同じことを繰り返さなくていいように

自分を絶滅させる方法を見つけることなのだ。

 

そして、全てが終わり、宇宙が終わった時、

全ての苦しみから解放される。

 

 

というのがハルトマンの哲学体系だ。

 

 

僕はこの考え方が妙にしっくりきました。

科学を発展させれば終わりが来るというのはわかりませんけdね。

 

 

でも自殺ではなく、世界の終わりこそが

真なる安息の条件なのだろうなとは思うのですよ。

 

 

そもそも、

この世界は仮想世界である可能性があります。

 

もしかすると

僕らは何者かに観測されるために存在し

オンラインゲームのように、

運営されている世界の中で生きているのかもしれません。

 

 

僕らは、彼らがシミュレート結果に満足し

この世界を終了させる日が来ることを

実は祈っていたり、祈っていなかったりする。

 

 

けれども、

少なくとも僕は終わりがあると、

なんだかそれが希望に見えてくるのです。

 

バイトを最初に始めた時も

半年で止めようと思えたから僕はスタートできました。

 

終わりがあるから本気になれるしね。

 

待っているんでしょう。きっと。

そんな日が来ることを。

 

reminDO

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こそあどです。僕は大学生にして、本せどり、CDせどりで稼いだり
八時間バイトしながら大学通って、合計で100万円分を超える知識を得て情報発信中です。
 
僕は昔からビジネスのことを学んできたわけでもないし、
話すのも苦手だったし、
文章も『何言ってんのかわからん』と言われてきました。
 
でも結局は手品。
ライティングもマーケティングも知って、慣れるだけなんですよね。

 
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